【体験記】帰国子女枠受験でやってよかった3つのこと
こんにちは、Kanoです。
こちらにお越しいただいた方は…
お子さんが帰国子女、または現在海外にお子さんとお住まい
これから迎える中学受験について考えている
そんな方だと思います。
ここでは、2016年に長男・2020年に次男が、中学帰国子女枠受験をして合格した体験を振り返りつつ、これはやってよかった!と思う3つのことをご紹介します。
我が家とシチュエーションの違う方でも、どこから情報を集めたらいいかもあわせてご紹介していきたいと思います。
一番よかったのは「受験時点で能力・性格・条件が一番マッチした学校を選んだこと」です。これでかなり合格に近づけたのではないかと思っています。
【体験記】帰国子女枠受験やってよかった3つのこと
- 受験を振り返って
- まずは長男の場合
- 続いて次男の場合
- やってよかった3つのこと
- やってよかったことその①:とにかく英語力を全開で伸ばした
- やってよかったことその②:帰国受験のプロに相談&マンツーマンで教わる
- やってよかったことその③:チャレンジ校を先に、つづいて学力・性格的に相性の良さそうな本命を受験
(写真:合格を決めて一人で日本から戻ってきた長男。勉強から解放された反動で、散々映画を見まくったらしい。眠そう・・・笑)
受験を振り返って
はじめに、学力や状況を読者の皆さんのケースと比較していただくために、二人の受験を振り返ってご紹介いたします。
やってよかった3つのことだけ知ればいいやという方はこちらへどうぞ
二人ともアメリカにいた時期が異なっていいました。
それぞれの滞在時期と学力は以下の通りでした。
まずは長男の場合
長男は1歳半〜4歳・小3〜小6、アメリカに住んでいました。
受験当時の学力は…
・英検準一級
・漢字検定7級(小3時取得)
・公文はJまで(小3時達成)といった感じ。
2016年4月入学のための中学帰国枠を受験し、結果は…
H学園:英国算受験 不合格
K中学校高等学校:英語と面接 合格でした。
受験時期までの過ごし方
<1回目のアメリカ駐在:1歳半から4歳>
3歳の誕生日までプリスクールには通えないので、親子で。
・図書館、市、GYMBOREEなどの親子教室で、音楽や読みきかせ。
・公園で近所のネイティブの子と遊ぶ。
・日本人プレイグループのバイリンガルなお兄さんお姉さんたちと遊んでもらう。
・テレビや映画(機関車トーマス、カーズ、ブルーズクルーズなど)。
3歳からプリスクールへ。最初は午前中だけ週3回。慣れてきたら、3時まで時間を延長。
4年の任期と決まっていたのでスパートをかけるため、帰国する4歳半の頃までには週5回3時まで通わせました。
<帰国時:4歳から小3一学期まで>
年長の2月から公文の算数をスタート。
英語を忘れないように、幼稚園は英語クラス東京都東村山市の「こども学園」という幼稚園へ通わせました。
小学校は近所の公立の小学校へ通ったので、週一だけ幼稚園の卒園生用英語クラスへ。この時期、どんどん英語を忘れていきそうだったので、アメリカで撮りためてきた英語のテレビを見せたり、バイリンガルな姉と話をさせたりしていました。
<2回目のアメリカ駐在:小4から小6>
小3の夏から再びアメリカへ。
最初の1年は英語力アップに注力しました。
図書館でオーディをブックを借りまくり、本も借りて、テレビもラジオもナビも全部英語の生活。
おかげで1年でESLクラスを卒業。
中学受験を最初に受験を意識し始めたのは小4。
駐在友達から、「受験しないと中学校ABCからになっちゃってかわいそうだよ〜」と言われたのがきっかけでした。
まずは、四谷大塚のオンラインコースをスタート。
国算理社の4教科でしたが、国算をやらず、理社ばかりやる息子。
夫に「国算やらないなら意味なし!」と、4年生の終わりに、相談もなしに理社を解約されてしまいました (涙)。
私はこの頃次男がやんちゃであまり長男にかまってあげられていませんでした。
理社だけでも学習していれば、日本語の勉強にも算数の勉強にもなるのに、、とつぶやいてみたものの、聞いてもらえず。
このとき、真剣に夫に掛け合っていたらまた可能性は広がっていたことと思います。
4教科受験も夢ではなかったかも?
さて、5年生では残った国算を続けていたのですが、結局進められたのは算数のみ。
国語は親が授業ビデオを再生しても聞かない、寝てしまう、という状況でした。
2014年当時の四谷大塚のオンライン授業は画像も悪く、音声も最悪。
日本語力が落ちていた長男にとって、授業を聞き取るだけでも大変だったようです。
今はコロナでオンライン授業をスタートしている塾がたくさんあります。
海外と時間があう or 24時間体制 or 録画授業のところを探すと良いかと思います。
そんなこんなでほとんど受験対策できていないまま6年生の春を迎えました。
しかし家族でふと「帰任まで残り1年となったね」という話になり「公立中学だとABCからだけど大丈夫かな」「帰国枠、結構お得だし、入った後もお世話してくれるらしいよ」などと駐妻友達からの受け売りで話をしたところ…
息子は「ABCからとか、無理!!しかも日本語できなくて絶対いじめられて殺される!(極端・・・その情報どこから?)」
夫は「そうだよな…こんなに日本語できなかったら、さすがにいじめられて…可哀想すぎる!守ってやらねば!」
と、なぜか受験スイッチが今更ONに。
大蔵省(夫)は月7万のオンライン家庭教師とさっさと契約。息子も夫に言われるがままに授業を受けることになりました。
が…宿題をやらない(できない)息子。
算数はできるけど国語がダメ。当時、アメリカの田舎だったので受験を視野に入れている友達もいない、というか、いてもわからない状況でした。机にむかいつつ「自分だけがなぜ勉強しないといけないのか」「日本語なんて忘れた」「帰りたくない」と不満を募らせていた様です。
英語一本だけで受けられる学校のみ受験したかったけど、本人がいきたい学校は英国算の3教科だったので、そうもいかず。
志望校と合格のための努力の折り合いがつかないまま受験。
学校を10日しか休めないので2校のみ受験しました。
最初の1校が本命。冬休みを挟んで年明けに英語のみで受けられる第二志望の学校を受験しました。
帰国受験で大手塾もない田舎からの受験は、やはり厳しく、任期校の第一志望は不合格。
息子が久々に声を上げて泣きました。
ああ、今思い出しても涙が出てきます。
さて、ここで、ようやくスイッチが入った長男(遅!!!)。
残る一校は「絶対に受からないと…ABCからとか、無理!!しかも日本語できなくて絶対いじめられて殺される!」
と、ぶつぶつ呟きつつ、オンライン家庭教師も「あんなの意味なかったんだ…」と拒絶。
一人で勝手に英検一級の問題集をひたすら解き始めました。
ここでオンライン家庭教師は大ボスの先生が登場!なんと長男に毎日電話をかけてくださいました。
そして息子をやさしく説得。息子の勉強方針を尊重しつつ足りない部分(イディオム・単語の学習と合否を決める日本語の質問への対策)を補っていく方針で2週間つきっきりで指導をしてくれました。
「それ、最初からお願いしたかった」と密かに思いましたが、経営者なのでそうもいかないでしょう。。。
事業を拡大するって難しいんだな…などと思いつつ、あっという間に受験日。
この時私はアメリカにおり、親子面接は先に帰任した夫にお任せ。
首尾よく問題をこなせたようで、面接時には「他に受験する予定の学校は?」の問いに「ありません。貴校落ちたら公立いきます」と答えたところ「じゃあ、楽しみにお待ちしてます!」と言われたとか言われなかったとか…
夫は発表を聞かずにお祝いに二人で高級寿司を食べに連れて行ったそうです。
そして予想通り見事合格していたとのことです。ありがたくてアメリカでもケーキを焼いてお祝いしました(注:本人不在)!
続いて次男の場合
長男は1歳半〜4歳・小3〜小6、アメリカに住んでいました。
次男の受験についてはこちらの記事(渾身!)をご覧いただけると幸いです。(手ヌキかーい!すみません…)
帰国子女枠合格体験記① 0歳から年中〜日本でも英語に触れられる環境を
帰国子女枠合格体験記② 年中から小2〜アメリカで楽しくバイリンガル教育
帰国子女枠合格体験記③ 小3から小5〜日本語キャッチアップと英語力保持
帰国子女枠合格体験記④ 小6から合格まで〜中学受験に挑戦した本当の理由
やってよかった3つのこと
やってよかったことその①:とにかく英語力を全開で伸ばした
二人とも滞在期間は通算4〜5年ありましたが、「ただアメリカで過ごすだけでは、英語は伸びないな」と知っていたので、下記の通り圧倒的に英語環境にして勉強させました。
-
・最初の半年は親子の会話の半分以外は全部英語
・寝るときは図書館で借りた英語のオーディオブックをかけて、ひたすら英語をインプット
やり過ぎかと感じた時期もありましたが、、、半年くらい経つとかなり上達してくれるので(子どもは早いです!)、心配したほど日本語を忘れることもありませんでした。
なお、親はもちろんネイティブ・スピーカーじゃないので、とりあえず「英語モード設定」できる家電や電子機器は全て英語設定にしました。具体的にはテレビ・携帯・ラジオ・カーナビという感じです。(こちらの記事もご参照ください→iPhoneをアメリカ人にして英語を勉強しよう〜手順解説〜)
(写真:英語モードになっている我が家のGoogle Home。宿題の計算をしてくれたり、ふざけた質問にイキなジョークで返してくれたり頼もしい。)
もともと私自身英語は日本ではそれなりのレベル(英検準一級)&まあまあな発音ではありましたが、当然ネイティブと比べたらカス。この時期はネイティブによるインプットに全てお任せしていました。
親が英語に覚えがあるとついつい口を出したくなりますが、発音含め自然な英語を身につけられるのは完全ネイティブからのみです。せっかくの環境下で、ノンネイティブ英語のインプットは、変な癖をつけさせてしまうので、どんなに自信があっても親は黙ってサポートに回りましょう。
(写真:日本語補習校の授業風景。子供も保護者も先生も休み返上で毎週土曜日がんばっている。最初の半年は、日本語は補習校にしっかり通い、宿題をきちんとこなすだけでOK。)
日本語のテレビやメディアの導入は一年は待ちましょう。でも、補習校の宿題はちゃんとこなしましょう。日本語のボリュームはこのくらいでOK。
やってよかったことその②:帰国受験のプロに相談&マンツーマンで教わる
受験を決めたとき、長男は小6の7月、次男は11月末でした。長男は日本語作文崩壊、次男は国・算偏差値47、というレベルで受験準備を開始しました。
当時、長男は4年から始めた四谷大塚を5年末で挫折、次男は日本で通っていた塾の先生と週2で国・算をゆるゆると教えてもらっている状態で、英語以外レベル的に厳しい状態でした。
準備をしてなくても、中学帰国受験にチャレンジできるか?
帰国受験のプロに相談しましょう!でも、無理かもしれない希望も伝えてみましょう!
当時の私は「受験対策になってない準備」をしていましたが、オンラインプロ講師さんのアドバイスを受け、なんとか受験に向けて軌道修正できました。全体的に何が足りないのか?など、やはりプロに相談するのが一番。
しかし、パイの少ない帰国受験、あまりにデータが少なすぎて、精度の高い合格予測ははっきり言って誰にもできません。なので、「オタクのお子さんはこんな学校はいかがでしょう?」と言われた学校が思い描いていた学校と違ったとしても諦めなくてOK。大手帰国受験塾の予想で絶対に受かると思われた子が落ちたり、無理だろうと思われる子が受かったり、と言ったことは毎年あるのです。受けてみたい学校だけ受かって、滑り止めが落ちたりすることだって普通にある、ということを忘れずに。大切なのはどこかで「受かったらラッキー」というくらいの軽い気持ちを残しておくことです。
(写真:オンライン授業を受ける長男。短期集中なら学生アルバイトよりプロ講師が断然おススメ。)
受験について無知でも心配は無用です。私は2回とも大した準備ができてない or 全く準備ができていない状況で相談しましたが、「こんな時期に突然相談されても準備が間に合わない」などと、問い合わせで無下に扱われたことはありません。万が一そのような扱いを受けたとしたら、そのような講師・学校はそもそも相性が悪いのかもしれません。お付き合いしなくて正解だと思います。
(イメージ:オンライン授業は生徒も先生も同時にアクセスできるオンラインのホワイトボードを使って行われました。プロ講師の板書が美しい。)
オンライン講師の選定については、「帰国子女 オンライン講師」などのキーワードで調べてみてください。
※どんな感じで2ヶ月前から準備を進めたかについては、しつこいようですが次男の合格体験記の4番目の記事「帰国子女枠合格体験記④ 小6から合格まで〜中学受験に挑戦した本当の理由」でまとめています。
やってよかったことその③:チャレンジ校を先に、つづいて学力・性格的に相性の良さそうな本命を受験
これは夫が私にも子どもにも内緒で画策し(笑)、功を奏した手法です…。
実は我が子らは二人とも、熱望していた第一志望は長男の時も次男の時も不合格しています。
どちらもこの時点でもう諦めようか・・・と思いました。
しかし、2回とも、この失敗が子供たちのお尻に火をつけたのです。
夫は長男の時も次男の時も最初から「捨ててもいい」と思って第一志望を受けさせていたそうです。「第一志望はかわいそうだけど落ちると思ってた。けどそれでスイッチが入るか入らないか見たかった。俺もそうだったから。」と後に告白しています。自らが昔、中学受験に失敗した教訓を生かしたわけですね。
第一志望を落ちたことで、
「もうちゃんと勉強しないと受けさせてもらえない」
「日本にいる友達に対しても恥ずかしいかも」
「マジで落ちたらABCから・・・は地獄」
など様々な焦りから本人の「絶対受かりたいスイッチ」がONになったのでした。それでも次男の時は途中で気が緩み、夫がザジを投げたんですけどね…私がこそこそ床を這いずってサジを拾った感じでした…。
第二・第三志望には、第一志望と同じレベルか、少し難しいけど、「英語だけで受けられる本命校」を持ってきていました。
英語レベルは「十分狙える範囲」、だけど国語・算数レベルは受験準備不足が危ぶまれる我が子の学力を考え、レベル的・性格的に相性の良さそうな隠れ本命を親の中で密かに設定していたのです。
結果、ありがたいことに合格。「十分狙える」と背中を押してくれたプロ講師さんの見立ての正確さに感動しました。
(写真:旅行先のホテルで勉強する次男)
子供の性格にもよりますが、海外の田舎でのんびり暮らす子に長期に受験勉強をさせるのは、難しいと思います。だらだらと勉強するんじゃなくて、英語をしっかり勉強したら、6年の始め頃からレベル・性格にあった学校を帰国受験のプロとともに見極めればOK。海外ならではの生活を楽しむということも重要です。
おまけ:忘れがちだけど必ずやっておきたいこと
おまけですが、当たり前のことなのに忘れがちな、「必ずやっておきたいこと」もまとめてみました。
①:帰任予定地から通える学校があるか調べるべし
学校がなければ勉強しても仕方がありません。
帰国子女枠のある学校がある地域は主に東京などの都市部に集中しています。
というわけで、まずは帰任予定地から通える学校があるか、調べましょう。
ない場合は、受験を諦めるか、寮のある学校を探すことになります。家庭内でじっくりと相談をして決めましょう。学校選びの概要をつかむ参考資料として、下記リンクをご覧ください。なお、情報は古いです。あくまでも参考程度に思ってください。
https://www.edubal.net/eduexaminfo_cat/jse/
②:受験資格・受験形態は直接学校に問い合わせて確認するべし
中学帰国枠受験では、学校ごとに受験資格が異なります。
海外滞在年数2~3年、帰国後1~2年以内が一般的と言われていますが、そうでない学校もたくさんあります。
しかも、受験科目や形式も、学校によって様々です。
トドメに、それが毎年変わったり、募集要項にはない例外的条件が用意されていたりするのです!!
必ず自分で直接学校に問い合わせて確認しましょう。
細かい事情がわかっているのは当事者の貴方だけです。
友達やネットや講師から得た情報に頼ってはいけません!!!!
③:入学後の受け入れ態勢をよく調べて学校を選ぶべし
学校によって入学後の受け入れ体制は様々です。
より良い学習環境を望んで入れたはずなのに、劣等生になったり、友達が出来なかったり、帰国子女とハブられたり…楽しい学校生活が遅れないようでは、受験した意味がありません。
帰国生が少ない場合は、英語は取り出し・他の教科は全教科を勉強してきた子供たちと一緒に勉強、ということが多いようです。
逆に人数が多い学校は、帰国生だけのクラスが用意されていて、英語以外の学習を、帰国生のペースに合わせて学ばせてくれるケースが多く見られます。
英語学習についても、ほぼ全教科英語の学校から、ネイティブの授業は週1回の学校まで様々です。
よく調べてお子さんの性格や展望に合った学校を選びましょう。
最後に:魔の「絶対合格」病を避けるべし
中学受験全般に言えることですが、中学受験は失敗したとしても、公立の学校へすすむことができます。
遊びたい盛りの時期に勉強をさせ、高額な授業料を払って受験を目指していると、うっかり「絶対に合格しなければ!」という気持ちになって来てしまいます。
しかし、そもそも中学受験はラッキーにも与えられたチャンスであり、合格してもしなくても、いい体験だった、と割り切れるゆとりが必要です。
人生における大失敗が、後の成功に絶対的に必要な体験であったと、振り返って思うことはありませんか?
目的は、お子さんがより良い環境で勉強ができること、でした。
レベルに合わない英語や、ついていけない国語などの授業を、できれば避けたかったけど、与えられたその場所で、人生はどんなプレゼントを用意してくれているかわかりません。
合格して入学しても、勉強についていけず、転校する子もたくさんいます。
神様はちゃんとベストな場所を用意してくれています。
大切なことは、子どもの幸せです。
本当は、それ以外は大して重要なことではないのです。
そして、そのことを、お子さんにも伝えてあげてください。
素敵な受験体験をされることを心より祈っています。
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●おまけコーナー●
子供たちの語学力を一番伸ばしてくれたのは読み聞かせと読書でした。
特に寝る前30分のオーディオブックが最高。
親としては寝て欲しいのですが、実は眠れないくらい面白いのが語学力UPに繋がります。
以下は我が家の子供たちが大好きだった本です。
受験の詰め込みの前にこういったベース作りも大切。
(超お世話になった『ハリーポッター』のオーディオブック 日本のオーディブルだとスティーブン・フライのものになってしまいますが、おすすめは断然、ジム・デイルです。というわけでリンクはアメリカAmazonへ飛びます…ハリーポッターのファンサイト「Pottermore(ポッターモア)」ではいろいろな俳優が1チャプターずつ読み上げていくプロジェクトが進行中です<※2020年6月24日現在>。サインアップすれば無料で聞けます。こちらもおすすめ。)
(こちらはお兄ちゃんがはまった『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』。英語では『Percy Jackson and the Olympians』。オーディブルはアメリカのAmazonでのみ視聴可能なようです。)
(日本語版『ふたりはともだち』と日英シマウマ読みができる『Frog and Toad』
著者本人の朗読によるオーディブルもあります。→『Frog and Toad』Audible版)