Written by Kano Mayumi

帰国子女枠合格体験記①0歳から年中日本でも英語に触れられる環境を

Education

2020年1月に次男が渋谷教育学園幕張中学校高等学校の帰国枠入学に合格しました。

これは、嬉しすぎるので、どうでもいいかもしれない0歳から合格までに至る、血と汗と涙のウィニングロードを綴った狂喜乱舞の記事です。

※注意!!!!:マジメに帰国枠受験・英語教育に興味のある方のお役に立てるよう、内緒にしておきたい恥ずかしい話も全て暴露致しております。恥ずかしいので、くれぐれも、身元を探らないでください(笑)!

次男の誕生から合格に至るまでを、誕生から合格まで下記の通り4回にわたって振り返っています。

この記事は、シリーズの第1回目です。

帰国子女枠合格体験記① 0歳から年中〜日本でも英語に触れられる環境を(この記事)
帰国子女枠合格体験記② 年中から小2〜アメリカで楽しくバイリンガル教育
帰国子女枠合格体験記③ 小3から小5〜日本語キャッチアップと英語力保持
帰国子女枠合格体験記④ 小6から合格まで〜中学受験に挑戦した本当の理由

直前にどのような対策をとって受験に臨んだかを知りたい方は帰国子女枠合格体験記④ 小6から現在〜アメリカで英語力爆上げと帰国受験合格をご覧ください。

帰国子女枠合格体験記①
0歳から年中〜日本でも英語に触れられる環境を

この回では、アメリカに生まれ、生後3ヶ月で日本に帰ってきてから、またアメリカへ渡るまでの0歳から年中までの環境と経歴をご紹介します。

  • 目次
    1. 生まれた環境
    ・父親のアリゾナ駐在中に生まれるも生後3ヶ月で日本へ
    2. 日本でも英語に触れられる環境を
    ・縦割り英語クラスの幼稚園へ
    ・家では日米読み聞かせ&DVD

1. 生まれた環境

父親のアリゾナ駐在中に生まれるも生後3ヶ月で日本へ
次男は2007年12月、アメリカ合衆国で生まれました。
我が家は3回アメリカに駐在していますが、彼は最初の駐在の時に生まれ、生後3ヶ月で日本へ来ています。
アメリカで生まれたことでアメリカ国籍を取得、後の帰国枠受験の条件をクリアすることができました。もちろん、日本の国籍取得の手続きも、管轄の領事館にて忘れずに申請しました。
夫のオフィスからのお祝い
(写真:夫のオフィスからいただいた、アメリカ〜ンなお祝いの花束)

駐在中に出産の予定がある場合は、日本で産むか・現地で産むか、お住いの地域のメリットデメリットを調べてから、決められることをおすすめします。

 

ちなみに当時の家族の英語バックグラウンドは、以下の通り
・母親:学生時代に英検準1級。駐在中も近所で現地の友達が数人いる。
・叔母と叔父は帰国子女で英語ペラペラ。特に姉はよく英語で話しかけてくれていました。
・兄は4歳半。英語を話し始めたところ。
・父はこの1回目の駐在中にTOEIC400点からなんとか600点くらいまでのびたとか伸びなかったとか。(彼の英語力は2回目の駐在で爆上がりします。)
・英語教育に熱心な叔母がおり、いとこも幼児英語教育を受けていました。

2. 日本でも英語に触れられる環境を

帰任により生後3ヶ月から年中まで日本で過ごす
第一回のアメリカ駐在が終わり日本へ戻ってきました。
英語環境から離れましたが、兄の英語力保持、また再度の駐在に備えて、家庭内では英語になるべく多く触れられるような環境づくりを心がけていました。

縦割り英語クラスの幼稚園へ〜東京都東村山市「こども学園」国際クラス
こども学園 園庭
3年保育で年少から東京都東村山市にある「こども学園」という認定保育園・幼稚園に通い始めました。スタークラスという縦割り英語クラスに通わせました。いつまた駐在があるかもわからない、ということで、英語で困らないようにと、年中の7月まで通いました。

クラスに通っていたのは、横田基地から日本語習得のために通っている子、英語教育に関心のある家庭のお子さん、海外から日本へ戻ってきた子など。保護者の皆さんの教育への意識が高く、しかし、ガツガツと勉強をさせる!というのでもなく、、、とても居心地の良いコミュニティでした。

横田からの保護者の方がクラス全員を横田基地でのハロウィン・パーティーへ誘ってくれたり、卒業パーティーの場所を提供してくださったりと、思わぬアメリカ体験もすることができました。

英語の習得度は縦割りとはいえ学年によって差が出る印象でした(帰国子女・横田基地からの子供が多い代は習熟度が高い・・あくまでも当時の状況)。当時はフィリピン人の女性の先生が担任で、副担任として毎年オーストラリアから学生さんが一年間契約で来ていました。現在は担当の先生含め、変わっているようです。

学費ですが、通常クラスと比べると割高です。一方、横田基地からのお子さんはかなり割引(あくまでも噂ですが半額と聞いたことがあります)。英語ネイティブのお子さんが入りやすくなっていました。ネイティブのお子さんは、英語指導の負担が軽い上に他のクラスメートの英語力向上にも貢献してくれます。

こども学園は山を登った閑静な住宅街の外れ、森の中にあり、園庭は広く、行事も盛りだくさん。園長先生とても人当たりがよく、どんなバックグラウンドの子供でも温かくフレキシブルに受け入れてくれるスタンス。英語以外の面でも魅力の多い幼稚園でした。

英語・日本語を習得しつつ、たくさんのフロー体験が出来たのではないかと思っています。(フロー体験は、忘我状態で物事に没頭する体験です。詳しくは、天外伺朗 さんの『「生きる力」の強い子を育てる』を参照ください。)

家では日米読み聞かせ&DVD
家でも兄の英語力保持と合わせて、アメリカで録画してきたDVDを1日30分、また英語の絵本の読み聞かせをいわゆるBedtime Storyとして聞かせていました。
これは3・4年生になるまでずっと続けていました。

読み聞かせの大切さについての私の考えを下記の記事にまとめています。ご参照ください。
バイリンガル子育て 読み聞かせのススメ

年中の8月から二度目の駐在が決まり、アメリカはテネシー州へ引っ越します。

帰国子女枠合格体験記② 年中から小2〜アメリカで楽しくバイリンガル教育に続きます。